大手不動産屋が良いとは限らない

大手不動産屋が良いとは限らない


大手不動産屋が良いとは限らない
気軽に引越しをすることの出来る賃貸ですが、一つ忘れてはいけないのはその物件は貴方のものでは無いということです。
物件のオーナーに借りているという自覚を持ち、常識ある賃貸生活を心掛けるようにしてください。 テレビコマーシャルや雑誌などで大々的に宣伝をしていて数多くの賃貸物件を抱えているのがいわゆる大手不動産屋です。
しかし中には、物件が多過ぎるために一つ一つの賃貸物件を、しっかりと管理出来ていない大手の不動産会社もあるのでご注意ください。

多くの大手不動産屋では、多くの宣伝費をかけていますので、その分家賃が高くなってしまうことがあります。
なのでそのようなこともしっかりと考慮して不動産会社選びをするようにしましょう。
動産会社というのは、有名タレントをCMに起用して、大々的に宣伝をしているということでその会社を選んでしまうかもしれません。
ただしどんなにタレントを起用していたとしても必ずしも100%信頼することの出来る会社とは限らないのです。


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大手不動産屋が良いとは限らないブログ:06 7 2018

1週間ほど前、全く連絡のなかった父親から
突然、電話がかかってきた。

電話の向こうから
酔いに任せ怒鳴る父親の声が響いた。
「母親をどこにやった!」

…頭がクラクラする。
立っているのが精一杯で、
わしは受話器を握る手に必死の力を込めた。

「知らないものは、知らないとしか言えません。…失礼します」と、
わしは事務的に振舞ったが、受話器を持つ手はガタガタと震えていた。

電話を終えた直後、わしは激しい嘔吐に襲われた。
溢れ出る涙と、遠い記憶の中でそのままうずくまり、
しばらく立ちあがることができなかった。

家族という枠の中で、
幼いわしは息をひそめているのが精一杯だった。
死に怯え、生きていることが怖く、
眠れない夕方を幾度となく過ごした。

父親と母親は20年前に正式に離婚している。
それでも父親は家に出入りしては
ビールを飲んで暴れていた。

10年前からは、母親は心を病んでしまった。
何も手につかないパニック障害とうつ病と診断された。

入退院を繰り返しながら、
現在は病院に隣接する施設にお世話になっている。
長年にわたり溜め込んだストレスに、心も体もに疲れている。
母親を父親と会わせる訳にはいかないのだ。

「お前を産むつもりはなかった。
父親に強引にされてできたお子さんだ。おろすわけにいかず産んだだけ」
売り言葉に買い言葉で言ったのかもしれないが、
母親が発した一言が今でも忘れられない。

「お前は父親にそっくりだ」と母親に言われる度に、
体の中に流れる血を全部捨てたい衝動にかられた。

…それでも、
わしは、父親の陽に焼けた顔とごつごつした手が誇りで、
母親の歌ってくれる歌が安らぎだった。

そんな日が確かにあって、
今もどこかで父親と母親を心から憎むことができないでいる。
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